真空フライとは?
通常では油温180℃程度が一般的ですが、真空フライ製法では70~130℃の温度帯で原料をフライします。 通常温度より低温でフライする事で、素材の風味を生かし美味しく仕上がります。
さらに当社の「全自動真空フライヤー」は、原料投入から製品の回収まで、すべて自動で行い、原料(生地)の切り替え等によるフライ条件やその他の条件の設定、変更は自由に行えます。フライ油を使わない、真空凍結、真空乾燥、含浸などにも対応可能です。当社では、お客様の要望に沿った仕様、サイズの全自動真空フライヤーを設計・製作いたします。
全自動真空フライヤーの特長
原料本来の色が残るため、おいしそうな仕上がりになる。
低温フライのため、原材料に含まれる栄養素・ビタミンが壊れにくい。
低温でフライのため、油の酸化が抑えられ、賞味期限が延びる。
食物繊維を含む根菜類など、常温フライでは難しい素材もフライできる。
原料投入からフライ製品の回収まで全自動で行うため、人手がかからない省人化設計。
素材の味が生き、パリッ、サクッとした軽い食感の仕上がり。
熱源に火を使わないため、発火の危険性がない。
保存がきかない生鮮食品や加工品の他、長期(冷凍)保管品などにも適用可能。
全自動真空フライヤーの調理工程
バリエーション
原材料投入から減圧、フライ、油切り、排出まで、人手をかけずにすべて自動で行う「全自動真空フライヤー」をはじめ、「真空乾燥機」や「真空浸漬機」をラインアップしております。
特許:特許第6150362号 日本と米国の特許を取得!
フーズテックの高い技術が認められ、日本とアメリカで特許を取得しました。
お問合せ・製品テストのお申込み
お客様のご要望に細かく対応し、好適な機器を提供いたします。当社ではテスト機を使った試作環境を整えておりますので、電話またはメールにてお気軽にお問合せください。
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